求人応募で歓迎されるパソコンスキルとは?

たまに質問をいただくのですが、はっきり言って業種や職種によって全く異なります。その中で私が一つの目安としてお答えしているのが、厚生労働省の資料です。
平成30年に出された「基礎的ITリテラシーの習得カリキュラムに関する調査研究報告書」。少し古いのですが、採用する側の考えはあまり変わっていないと思います。従業員300人以下の中小企業を対象に調査したものです。
その中に、ITの活用レベルを設定して、企業が中途採用者に求める活用レベルを調査したものがあります。


出典:平成29年度基礎的ITリテラシーの習得カリキュラムに関する調査研究報告
表計算、文書・資料作成、コミュニケーションツールについては、約50%が基本操作レベルを求めていることがわかります。
これはMOSの一般レベル。それだけのスキルを持っている証として、資格を持っていると有利ということです。
コミュニケーションツールについては、電子メールやSNSの操作だけでなく、最低限のネットリテラシーは必要です。いわゆる「情報モラル」や「常識」。SNSに変な書き込みをしている人は、会社としては最も敬遠したい人でしょう。会社としてはリスクを避けるために採用しないのは当然ですね。外資や大企業では専門の会社にリサーチを頼むこともあるとか。
そうそう、キーボード入力とかファイル操作とかの最低限の知識は必須ですよ。