運営会社:シドラボ合同会社
所在地:北九州市小倉北区朝日ケ丘3−28 朝日ヶ丘第一ビル4F
設立:2021年7月
資本金:400万円
代表者:紫藤 大祐
事業内容:
教育及び学習支援並びにその他の人材育成サービス
レンタルスペース、研修施設等の運営及び管理
情報通信サービス、情報提供サービス、情報処理サービス及びその他の情報に関するサービス
ICT関連ハードウェア、ソフトウェア等の販売及び保守
代表者プロフィール
紫藤 大祐
シドラボ合同会社代表/CONECOSセンター長
自称:九州山口を日本一愛する男
小倉に生まれ育ち、戸畑で学び、山口で青年期を過ごす。会社員時代は八幡の会社に勤務し、今は若松に住む。
ちょうど昭和から平成になったころに製造メーカーに就職。
経営多角化真っ盛りの時代、設立して間もないグループ会社に配属される。
そこはコンピュータシステムやソフトウェア開発を行う会社。
経済学部出身で全くコンピュータのことなどわからない状態で業界に放り込まれる。
システム営業として企業の経営者や管理者にシステム化の大切さを説きつつ、現場の人には操作説明やサポートを行う。当時、中小企業にもコンピュータが普及してきたころで、コンピュータを初めて見る人、いつもはそろばんを使っている人も珍しくなかった。
そのころから一貫して、コンピュータやデジタル機器は業務の効率化や改善の「道具」という考えを持ち続けており、仕事の現場で本当に必要なパソコンのスキルとは何か?、組織の全体最適に必要なパソコンスキルの範囲は?を熟知する。(そこがパソコンを教えることを専門とするインストラクターとの違いと自負)
その後、新規事業開発推進を兼務。インターネットの黎明期から普及期にあわせてネットワーク、セキュリティ、クラウドサービス、eラーニングなどの新規サービス事業の立ち上げ、拡大を推進。
「インターネットって なん?」
「インタネットて危ないと?」
「クラウドちゃなんね?」
「それって儲かると?」
こんな質問がふつうだったころに啓発活動(?)を行う。
行政や医師会・医療機関などの医療・福祉関連のウェブサイトの企画開発、医療系大学と連携して教育コンテンツ(eラーニング)の共同企画、開発など、医療・福祉系の実績も多数。これらの仕事を通じて、高齢社会や生涯教育について考えるようになる。
2020年、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、世界中の日々の暮らしが一変した。対人接触の減少と急速なデジタル化の進展が求められ、それらが新たな社会課題を生みだしていることを強く感じる。
テレワーク化の流れは、企業の規模やIT人材の有無によって対応力の差を浮き彫りにし、企業や個人の生産性の格差を大きくしている。高齢者などデジタル機器に不慣れな人々は、電子マネーや行政手続きのWEB申請などについて行くことができずに生活に支障が出る状況になっている。
このような状況を目の当たりにして「自分のこれまでの経験を活かして、このような社会的課題解決の一助となることが自分の天職ではないか」と考えるようになる。
高齢者などのデジタル弱者、ITに不慣れな人々、企業間などあらゆる情報格差をなくすことをめざして起業。CONECOSを立ち上げる。
コンピュータやITを使う立場、教えたりサポートする立場、管理者として情報を見る立場、使う人の採用面接をする立場など、いろいろな立場を経験。その蓄積したノウハウは、30年以上つぎ足してきた「秘伝のたれ」と言うクライアントも。(ありがたい話です)
情報通信系の資格多数、中学高校の教員免許、介護職員初任者研修などの資格を有する。