"情報システムのプロ" が "優れた教材"を使って教える教室
コネコスは、子どもたちに「楽しみながら論理思考を身に付けてほしい」と考えていました。そのときに出会ったのがヒューマンアカデミーの教材。
良い教材とは「ねらいにあっている」「わかりやすい」「興味・関心がもてる」「臨場感がある」ことが条件。ヒューマンアカデミーの教材は、まさに合致しました。
子どもたちにこの教材を通して、これからの社会を生きぬくチカラを伸ばしてほしいと考えています。
子どもたちにプログラミングを勧める理由
大人向けのプログラミング教室はプログラマーを養成しますが、コネコスの子どもプログラミング教室はプログラマーを養成する教室ではありません。
コネコスの教室は、プログラミングを通して論理的思考力を養い、自分で課題を解決するチカラを培います。
論理的思考とは
論理的思考(ロジカルシンキング)とは、ものごとを整理して考える能力です。
例えば、
9:00に登校しないといけないとしましょう
その前に、ご飯と準備と・・ いろいろしないといけないけど・・
間に合うためには、〇分前に家を出ればいい
だから家を出る〇分前に準備を始めよう
そのためには、朝ご飯を〇時に食べよう
あ、ご飯の後に歯磨きもしないといけない
だったら朝ご飯は〇時だね。
これが「論理的に考える」ということです。
論理的思考は、複雑に絡み合う問題を整理して解決に導くチカラです。
これからの社会を生きていく子供たちにとって、将来どのような仕事をするとしても、極めて重要な”チカラ”になります。
論理的思考力を培うことで伸びる能力
問題解決力
物事を体系的に考えられる力。問題を見つけて現状を分析し、原因を特定して考える力。
分析力
様々な情報から必要なものを選び出し整理する力。
コミュニケーション力
コミュニケーション力は、伝える力と聴く力です。
伝える力
筋道を立てて一貫性のある話ができ、相手にわかりやすく伝えることができます。
聴く力
相手の話を論理的に整理して理解できること。物事を俯瞰してとらえることができるので、会話の中から相手の気持ちや立場、状況を把握できる力もつきます。
段取り力
物事を進めるとき、準備する事ととやるべき事を洗い出して、より効率的な手順を整える力です。漏れなく・重複なく網羅的に考える力(MECE)、リスク予測・対策の力でもあります。
学習の流れ
単にプログラミングを学ぶのではなく、主体的な試行錯誤に導く学習シナリオ
- 物事の順序を考える
- 〇〇を作ろう! 〇〇を改造してみよう!
具体的目標があり、それを実現するための手順を考えます。
プログラム作成を実践することで、「自分で考え、実行」します。
- 試行錯誤を行って
- うまくいくはずなのにうまくいかないなら、なぜだろう?と考えます。イメージ(目標)に近づくための自然な試行錯誤が生まれます。何度も考えて繰り返しチャレンジ!「試行錯誤を経て、目標達成」という、一段上の成功体験を得ます。
- 課題を解決する(改善する)
- 「できた!」という小さな成功体験を積み重ね、チャレンジすることで学びを応用する力を身につけることができます。
たくさんの試行錯誤を重ねて、自分で作ったプログラムを動かす。
より理解が深まり、本物の力になります。