学習と正しい練習
この図は、アメリカ国立訓練研究所が発表した研究結果で、7つの学習方法を学習の定着率順に並べています。
「学習定着率」は、覚えたコトを頭の中に残せるかを数値で表したものです。学習定着率の数値が高いほどその学習方法は効率が良いとしています。
講義を聞いて学ぶ…5%
教科書や書籍を読んで学ぶ…10%
ビデオや写真を見て学ぶ…20%
実演を見て学ぶ…30%
グループ討議…50%
問題集などを解いて練習する…75%
覚えたことを他人に教える…90%
人に教えたり、問題集解いて練習する など学習者主体の方法が効率が良いとされています。
「自宅でたくさん問題集を解いているが成果が上がらない!」という話を耳にします。これは正しい練習ができていない可能性があります。一人で間違った問題を見直すとき、ただ答えを見るだけでは学習定着率が75%の「練習」ではなく、学習定着率が10%の「読書」になっていることが多いのです。
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